10日前に収穫して、
7日前にゆでた
ブロッコリーを食べています。
茹でてから3日間は
ずっと台所にありました。
忘れていて。
そんなに寒い場所ではないと思うんで
大丈夫かなと思いつつ、くんくん。
(茹でてないのもあるのに
もったいなくて棄てられない)
そのまま
カレーに混ぜて、とくに煮こまず。
あれ？とくに匂いもなく
今日食べてもなんにも
へんな味がしません。
なん でだろう。
以前、いい牛乳は
腐らず、自然の中の乳酸菌で
ヨーグルトになると
いっていた牛乳メーカーの方がいました。
無農薬野菜にも
もともと変な菌がいないからなのか
殺菌剤などで殺菌していないため
野菜にもいい菌がいるのか
肉と違い、植物の場合は傷んでも
そんなに悪い食中毒を起こすことはないと聞きますが
まねしないでくださいね。
あるいは、ぼくの場合、
病院のような殺菌状態の中で生活しているわけではない
ということもあるかも知れません。
こんな話があります。
ずっとエアコンで同じ気温、湿度で
管理されていると
病気になりやすくなると。
それは、人の体と、いうより
とある特定の、その環境に特化した細菌だけが
繁殖して、対抗するものがいないからだと。
これは、都会でもひとは自然の中にいることを
感じながら、生活するという点で
いい教訓です。
たまに熱も、出したほうがいいし
たまに、寒さに震えたほうがいい。
ブロッコリは収穫して
味＝鮮度の落ちる速度は
気温と比例して、顕著です。
けれど食べられる時間という意味で
賞味期限は、花が咲くまで。
といえるのかもしれませんし
茹でた後もなにか、長持ちさせいき続ける
なにかの命というものがあるのかもしれません。
わかりにくい話ですが。
