本日、無農薬野菜で作る、
おせち料理教室でした。
関係ないけど、この日、朝ごはんは
あわてて食べた、コンビニのおにぎり。
運転しながら、なんだか、それなりに
とりあえず急いでおなかの中に、
流し込んで。
これって食べているんだろうか。
と思いながら。
食べものって、食べるものだろうか。
もしかしたら、
食べものって、食べるものではなく
じっくり「咬んで」いただくものなんじゃないのかな…
咬むというのは、時間をかけて
調理し、時間をかけてからだに入れると言うこと。
そんなふうに思いながら、
おせち料理教室で、銀杏と
むかごと、胡桃を、ぼくは炒っていました。ないがしろにした一食分、
失ったような、命が体に入るように、丁寧に炒りたかった。
くるみは正直割るのがかなり大変でした。
でもこれがないと…という味は
皆さん味わって感じていただいたとおりです。
さつまいものきんとんにいれる
りんごと皮をリサイクルして、寒天ゼリーを
作ります。残さず使うおせち料理。
これは今年のおせちのメインイベント。
家族みんなで作る、野菜のカラフル押し寿司。
きれいにできてケーキみたいな
わくわく感がありました。
楽しかったですね。
食べてもまた、いろんな味がしておもしろい。
手間のかかった梅干ミラクル。
幼稚園の生徒さんみたいにみんなでいただきます。
かわいかったです。
きっと調理台テーブルが大きくて高いんですよね。
そして最後に、「(紙)海老の箸置き」のレクチャー。
みんなで、やれたらよかったんですが
時間がなくなってしまって、
ほんとにおまけになってしまい、残念でした。
紫山のごはん会の佐藤千佳さん、
今年も押し迫ってきた時期に、
受けていただいて、
ほんとうにありがとうございました。
料理教室というのは門外漢なので
御協力いただけること
なによりありがたいことです。
ありがとうございました。
また、参加いただいたお客さんも
ありがとうございました。
千佳さん手作り「ゆずの種を焼酎につけたすべすべローション」
ほんといいですね、これ。
それに、皮を使い、汁をゆず茶に使い、種をこうして使い
ほんと幸せなゆずです。