菊のたべかたを、説明していたら
去年聞いたから知ってるよ
と、お客さん。
えっ?、
聞き返しつつ、
同時に自分の記憶に問いかけてみると
この方に、一年、配達をしていました。
もう、配達して1年たってたんですね…
つまりこのかたと出会い1年たったんですね
と
ぼくね、いちおうね
約束ではないんですが
お会いするお客様だけでなく
ご家族のことも考えながらなにか選べるときは
セットにしたり配達したりしています。
独身か 夫婦か 子供は小さいか 大きいか。
お客様の年齢も考え感じながら
からしなよりチンゲン菜かな
たけのこは小さい方ががいいかな、
大きくても食べてもらえるかな
たけのこや、カボチャやキャベツのように
均一にできずできたものに大きい小さいがあるときも
いただきますのテーブルのうえまで感じながら
配達してます
好みや冷蔵庫の中身までの配慮は出来ませんが
アレルギーなどは考えて変えられる別の野菜があるときは配慮したり
お客様から感想や、作ったものやおみやげや
こどもの成長 ときに元気など いただくと
ありがたいもの以上のつながりをいただけて
とっても嬉しいです
一緒に1年過ぎたんですねと
そんな気がするんです。
自分の中で、
一年めはびっくりをおとどけしたいと思っています。
1年過ぎたお客さんは、そろそろびっくり
しなくなってきているでしょうから
次は少し、つながりの安心や安定を感じて頂ければ
ありがたいです。
なにかを感じて、それをなにかに拡げていけたなら
素敵な世界がある気がします。
たいせつな。
すいません、昨日の芋煮のこと
まだ頭の中で、かけずにいます。
早めに気が向いて書けるとき書きますね。