去年は所用で納豆とか「商品」だけ
参加してもらったんですが
ことしは搬入した後
つい最後までいてしまいました。
そんなイベントあまり参加したことがないな。
なんでだろう、普段お会いしない面識あるひとと
お会いできたというのもあるけど
なにより
意識が近い人がたくさんいらしたということなのかも。
女性のお祭りだから、おとこは場違いで
遠慮したほうがいいのかと去年も思ってたことは
すっかり忘れてしまって
ふと気がついたら、こんな気持ちいいことを
女性に独占させておくのはもったいないと
最後には思ってました、っていうか
ぼく、うっかり自分の性を忘れてました。
きゃー、お久しぶりですというお声とともに
手を振ってくる方に、ぼくもつい
手を腰のあたりで ふって
きゃー とかいって
同調しそうに…アブナイ。
からだとこころに心地いいという
感覚は分け隔てなく
日々のすぐそばにあるものなんだと改めて。
ご紹介したビブラムシューズブースも試し履きでにぎわっていて
ほっとしました。
全体をみても、いい感じの賑わい。
おはなしできてよかった。
このごろ、こころの痛みとともにしゃべり方を忘れそうになっていて。
共有できる世界、会話が暖かさとしてこころに残りました。
これは、被災者向け
にダンボールで、棚や、ベッド、間仕切りなどをボランティアで作ってきた
建築大学院生の藤村さんの作品。
棚なんですが、ものすごく造形が美しくて、ここのアールが
このラインが、と思わず本人に問いつめてしまったほどでした。
幾何学的ですが、数学論理ではなくフリーハンドだそう。