原木椎茸の農家サンを訪ねて、
秋田の田沢湖近くに出かけてきました。
地元の自分の山で切った楢の原木しか使っていないので
農薬どころか、放射能も検査したけれど
検出されず、0だったということでした。
(農家さんの話によると、なかには、
べつの地方の「菌床栽培」と言えど
チップとしても、汚染された地域の原木を入れているという
例もあるけれど、その点なにも問題ない)
跡継ぎさんにも出会えて実りある、旅でした。
キノコ栽培は、大きく分けて無農薬と農薬使用の方向性に分かれ
さらに、菌床と原木に作り方で分かれ
さらに原木栽培もまた、施設栽培と、自然栽培とに分かれます。
こちらの農家さんは、施設での原木栽培。
役目を終えた原木が、冬など日々のに温度管理用の
薪として利用、0度にならないよう、
ハウスの中で温度管理をしています。
ところが、ここまで書いて気が付きました。
なんてこった。
写真を撮るのをすっかり忘れてしまいました…。
もうしょうがないので、その帰り、角館に
寄った時の写真で勘弁してください。
角館、なにも下調べをしていなかったので
どこへ行けばいいのかわからなかったのですが
とりあえず、なにか食べようかと
探していて迷い込んだ、
場所にありました。
武家屋敷のような古い住居。
高速で一気にではなく、ここまで
「なにもない」山道をひたすら走ってきたので
ちょっとした街並みが文化のようでした。
たまには、気分転換、
ブログでも野菜と関係なくて申し訳ないですが。
たまには。
それにしても、秋田って、いい。
人知れずいろんなものがなんだか、丁寧。