塩、取り扱い始めます。
調べてみると、いろんな塩があるもので
あの一時期の専売公社時代からすると
感慨ふかいものがあります。
会員に配布というゲリラ的方法で法と世間の意識に
強烈に風穴をあけたのが大島の海の精でした。
それから３０年近く経ちました。TAROで
今回、取り扱う塩は二種類を考えています。
これがなによりもいいというわけではなくて
いろんなものがある塩の中で、
お好みのものを選ぶとき、
その選択肢の一つに加えていただけたら。
ただ、一応の基準を持って、株式会社TAROの企画会議の中で
決めました。(脳内会議)
あまりどこにでも売っているものではなく、
ある程度、プレミア性、希少性のあるもの。
国産の放射能の心配のない海から作られたもの。
塩味である塩化ナトリウム分が少ないもの。
さらに産地で、それぞれ、特徴があるので
あとはお好みで選んでいただければと新潟と、奄美の二種類をご用意。
今回は、先に商品が来たので、
新潟の「越後金色」をご紹介します。
ミネラル工房さんからの案内文より。
本海磯浜の海水を、独自の製法で甘味のある塩（品名：白いダイヤ）に仕上げ、その塩から出る苦汁（にがり）をさらに薪で煮詰めて作る手間暇をかけて少量しか出来ない贅沢な塩です。栄養素の比重（特にマグネシウム）が高いにがりから作るこの金色は、一味違った深みのある甘さが特徴で、製品ににがり成分が含まれているため、しっとり感があります。湿りやすいので、使いにくい場合は、フライパンなどで炒ってからお使い下さい。
栄養成分表示(100g中）
熱量：0kca / ナトリウム：31.5g / たんぱく質：0g / マグネシウム：1,300mg / 脂質：0g / カルシウム：240mg /炭水化物：0g / カリウム：340mg / 食塩相当量：80.1g
販売価格100g 540円
食卓塩として、お使いくださってもいいと思います。
ミネラルが多くまろやかでおいしい塩です。
それと、付属してにがりを取り扱います。
塩を精製するときに副産物としてにがりが出るらしいのですが
そのにがりは、ミネラルのかたまりのため実は豆腐以外に多岐にわたる
使用が可能で、お勧めです。
工房からの案内
1、1日3回の飲用ペットボトル1リットルに対し、小さじ半分程度。
2、醤油さし150ccに対し、5滴くらい。まろやかしょうゆに。
3、ご飯たく時、4合に5滴くらい。時間がたっても変色しにくい。
4、味噌汁ひと椀に2滴くらい。まろやかに。
5、お風呂に、200リットルに対して、10cc。
6、洗髪したあと100ccに対し、2滴してマッサージ。
7、うがい。100ccに対して、2滴してうがい。
8、洗顔。洗面器に、2滴入れて、洗顔。
9、水虫に１日一回、直接原液を2．3滴。
飲用摂取時は１日１０滴程度以下に抑えてください。
気温変化で、沈殿物、結晶などできることもありますが、品質に問題ありません。
びん入り、150cc 300円
