なんのこっちゃのタイトル。
いま、お届けしているネギ。
実はぼくが、雪の中から掘り出したものです。
一部凍っているようで雪の中では意外に
凍っていない。
しずかに埋もれて寝ているかのよう。
ずっと雪だったらよいのだけれど
もうすぐ、溶けて、また冷たい風
乾いた空気に触れ、凍ったり
溶けたりを繰り返し、傷ついていくことでしょう。
、
少し堀ると、地面の中には、ミミズがいて、
たまに畑にイノシシがどろ堀りに来ます、
ミミズを食べに。
畑にいろんなものを植えたいのだけれど
試した、果樹は、猿に食われました。
ねぎは、動物は興味ないみたいで
食われないので、いまのところ
ほかの動物と共生できています。
どんな、いなかの畑でしょうね、って
市内から20分くらいなんですけど…。
仙台のいいとこは、街と田舎が近いところ。
その間をつなぎたいもの。
意識も距離も。
家庭の排水から、海へ。
畑の土も、土の中で、環境すべてが心地よく循環する
ことを感じたいし、その心地よさを伝えられたら。
無農薬野菜を食べるっていうこと。