うち、テレビがないので、映画はよく見ます。
レンタルですけどたまに見終わるといいなあ だれかにすすめたいな と思う
ものに出会うことがあるととてもうれしいもの。
今回は続けてみたこの二本でした。
最初は、「キンキーブーツ」。
意味も分からずみていましたが、
性倒錯の女装の男性に、いやーなんかかっこいいなこのひと。
と、異性だか同性だかわからなくない反応になってきて、
混乱しつつ、ひととして共感して。
次に「君に届け」という高校生の映画。
いろいろ、どきどきしつつ、はらはらもして、
一瞬たりとも気が抜けませんでした。
久しぶりに集中して映画を見た感じ。
観終わって、ほっとしつつ
純粋な気持ちになれた、
というととってもありきたりなんですけど
ああ、いいなと
すごく救われる思いでした。
精神も、モノも、人も、
マイノリティーを大事にする映画というのは
いいものだと、思いました。おわり。
えっ?無農薬野菜となんの関係が?って、ですか。
無農薬野菜もまたひとつのつながったストーリを切り取った
マイノリティな作品だと思うのです。