本音としてつぶやけば、自分は世の中にとっていらない人間なんじゃないかと
おもうときがあり、そういう気持ちから、この仕事をはじめました。
自分が大事に思う、ほんものが世の中の価値観から外れて
正当に評価されていないという悲しみをもって。
同じ価値観を共有したかったり、農家を応援するという気持ちもあります。
でも、たぶんほんとのとこはカナシミのなかにあるので
ことばにはできない理由からやっています。
いいものを届けたかったり、と思うのでときどきいいものをお届けできないとき
申し訳ない気持ちでいっぱいです。
でも、できるだけのことはやっていて、これ以上はもうできないかな…。
ことしはいつでも寒くて、これから一気に暑くなったりするんでしょうね、
多分。
いろいろ世の中変化が激しいです。
でも、自分はこれがいいと思うこれが好き、という価値観は
簡単に変化しないことを願います。
でないと流されて、
大事なはずの「自分の好き」がどこにあるのかわからなくなっちゃう。