今日は皆さん参加ありがとうございました。
全部で大人20人、お子さん15人くらい、
にぎやかに、怪我なく無事終了しました。
七ヶ浜の農家、星さんのところは
ぼくがやおやを始めるにあたり
一番最初からのお付き合いでした。
自分でお米を食べて、おいしいと感じてることもあり
その後も一週間に、いちどは訪れ
時に自家製のなにかを分けてもらったり
ときになにかの食べ方を教えてもらったり
いい意味でいろいろ刺激をもらってきました。
やおやの、ゆるぎない骨のような部分として。
野菜ではなく、米と海苔ですが。
今回の企画は、野草と米を通し、ぼくが受けたような
刺激をみなさんに感じて欲しくて
企画しました。
いままでの芋煮会や、イベントを通して
知り合いになった方たちが話をする姿をみて
ぼくは、ひとり一人とのいきさつと、きっかけなど
それぞれのかたとの、出会いに深く、思いをはせていました。
普段は、配達で忙しく走り回っているので
気がつけば、出会った空間について、ぼうっと、感慨深くなったりして。
さて。
星さんの指導をうけ
思い思いに摘んだあと、種類別に合わせました。
すぎな、よもぎ、柿の若葉、あとなんだっけ?
お皿に盛ると、ほら立派な食材。
おにぎり♪
無農薬玄米、海苔
全部この生産者さんの手作り。
子どもらに大人気でした。
子どもがこっそり教えてくれた
「柿の葉、子どもに大人気で、てんぷら
ぜんぶ食べちゃったの」
うっ。
その後もってきてくれたのは
虫。
これが、柿の葉のてんぷら
てんぷらって時間がかかるって知らず
始まりが遅く、スミマセンでした。
米粉の特性に喫茶店のプロさんでも
コツをつかむまで苦労していました。
てんぷらの新聞紙のじゃばらの敷き紙
なるほどー。
これはお客さんのアイディア。
こっちは、炎と格闘、男組。
出来上がった、白米は少し焦げが多くなりましたが
と星さんすかさず、「男の人が、ちょうどいい具合にお焦げを
作ってくれたわ、さすが。」
あーこの言葉すごい。おこげが悪いもんだとしょげそうな
おとこごころをうまく、持ち上げて、
そっかそのくらいはいいのか
またこんどやろうと言う気にさせます。
よもぎをミキサーにかけ、
塩と米粉だけで、作ったおやきです。
ふかふかでおいしかった。
いったんゆでるのか、こつでした。
イベント的に成功したんだか、「うーん」だったのかよくわからないですけど、
天気がよかったのと、子どもの楽しそうな姿がとても印象的で、
それだけでなんだかとても嬉しかったです。
みなさん、また夏以降、機会を作りますので
ぜひそのときにお会いしましょう。
企画途中でひとりで無理と感じたものの
どうも修正ができず、流れに任せる形で
皆さんにご負担をかけてしまいました。
お手伝いいただき、ありがとうございました。