TAROやおや’s blog

仙台で無農薬の野菜をセットにして配達しているやおやです。

畑の思いを抱えて、街を耕す

野草を食べる。イベント

1or180887 今日は皆さん参加ありがとうございました。
全部で大人20人、お子さん15人くらい、
にぎやかに、怪我なく無事終了しました。

七ヶ浜の農家、星さんのところは
ぼくがやおやを始めるにあたり
一番最初からのお付き合いでした。
  

自分でお米を食べて、おいしいと感じてることもあり
その後も一週間に、いちどは訪れ
時に自家製のなにかを分けてもらったり
ときになにかの食べ方を教えてもらったり
 
いい意味でいろいろ刺激をもらってきました。
やおやの、ゆるぎない骨のような部分として。
野菜ではなく、米と海苔ですが。
 
今回の企画は、野草と米を通し、ぼくが受けたような
刺激をみなさんに感じて欲しくて
企画しました。
 

 
いままでの芋煮会や、イベントを通して
知り合いになった方たちが話をする姿をみて
ぼくは、ひとり一人とのいきさつと、きっかけなど
それぞれのかたとの、出会いに深く、思いをはせていました。
普段は、配達で忙しく走り回っているので
気がつけば、出会った空間について、ぼうっと、感慨深くなったりして。
 
1or180895_2 さて。
星さんの指導をうけ
思い思いに摘んだあと、種類別に合わせました。
すぎな、よもぎ、柿の若葉、あとなんだっけ?
 
お皿に盛ると、ほら立派な食材。
 
 
  
1or180903_2 おにぎり♪
無農薬玄米、海苔
全部この生産者さんの手作り。
子どもらに大人気でした。
子どもがこっそり教えてくれた
「柿の葉、子どもに大人気で、てんぷら
ぜんぶ食べちゃったの」
うっ。
  
1or180906_2 その後もってきてくれたのは
 
 
  
  


 
  
1or180907_3 虫。
 
 
 
  

  

  
1or180909_2 これが、柿の葉のてんぷら
てんぷらって時間がかかるって知らず
始まりが遅く、スミマセンでした。
米粉の特性に喫茶店のプロさんでも
コツをつかむまで苦労していました。 
 
 
  
 
1or180915_2 てんぷらの新聞紙のじゃばらの敷き紙
なるほどー。
これはお客さんのアイディア。
 
 
 
 
 
 
1or180923_2 こっちは、炎と格闘、男組。
出来上がった、白米は少し焦げが多くなりましたが
と星さんすかさず、「男の人が、ちょうどいい具合にお焦げを
作ってくれたわ、さすが。」
あーこの言葉すごい。おこげが悪いもんだとしょげそうな
おとこごころをうまく、持ち上げて、
そっかそのくらいはいいのか
またこんどやろうと言う気にさせます。
 
1or180977 よもぎをミキサーにかけ、
塩と米粉だけで、作ったおやきです。
ふかふかでおいしかった。
いったんゆでるのか、こつでした。

  
  

1or180929_2 イベント的に成功したんだか、「うーん」だったのかよくわからないですけど、
天気がよかったのと、子どもの楽しそうな姿がとても印象的で、
それだけでなんだかとても嬉しかったです。
  
みなさん、また夏以降、機会を作りますので  
ぜひそのときにお会いしましょう。
企画途中でひとりで無理と感じたものの
どうも修正ができず、流れに任せる形で
皆さんにご負担をかけてしまいました。
お手伝いいただき、ありがとうございました。

基本セット5品1000円 標準セット6品1200円 満足セット7品1400円 大盛セット10品1950円 特盛セット13品2500円 他、ご要望に応じて苦手なものは他の野菜に入れ替えたり、追加注文可能です。