風呂敷を作っていただいている
わらしべ舎さんに伺いました。
写真は、撮った順です。
お顔も撮ってかまわないということでしたので
せっかくなので少しご紹介します。
アイロンかけ専門の利用者さん。
それはもう丁寧に。こまかなしわも見逃しません。
布のきりめと
縫いしろにマークして次ぎの作業の方ができるようにする仕事。
障害の重さ…というより自分にできることを、
それぞれ担当しています。
この紙の枠台は二種類あって
切りしろと縫いしろと使い分けます。
いろんなことを少しづつできるようになって
いるとは指導者さんのお話。
ここで、切った布から
縫う人の好みでチョイスします。
自分で選んだ布を
縫いあわせます。のびのび好きな感覚で
やって欲しいので、
指導員さんが利用者さんに、「これがいいとか
それはよくないとか、言わないで欲しい」とたげ、注文を
つけさせていただきました。
このかたはピンクが好きなんだそうです。
でもいままで布あわせには、ピンクは使わなかったそうです。
ふだんは地味な色を合わせて作っていたのに
訪れた日、なぜ突然、ピンクで合わせたくなったのかは
わかりません。そういうのがいい。
この方は、青をひとつだけ使いたくて
それをどこにするかずいぶん迷っていました。
あ、洗剤発見。
EMパウダー入りの植物性リサイクル油使用の洗剤も
作っているとのことでした。
これで洗うのもいいな。