前は、そんなに気がつかなかったんだけれど
街に暮らすということは
約束事に縛られると言うことなんですね
約束って言ってもルールやモラルの類ではなく
文字通り、約束事。
あらかじめ決めた時間に動かなくてはならないことが
その一番。
みんなが時間で動いていると言うこともあるけれど
時間以外の約束も多くて、
たとえば、しなくてはならないと決たことに従い
動くことが、ぼくはなかなかできないんです。
それは、子供のときからひとに
欠点とされているわけなんですが
それは人が決めた約束があるから欠点になるんだと
最近改めて思ったりしているのでした。
ときに約束がでぎず、自分でなにも決められず
カーテンを締めたまままの時代もありました。
街ってなんだかそればかりで
守らなくてはならない約束や
しなくてはならない約束や
時間での約束やそれを守るって
なんて疲れるんだろう。
だけど、いつも傍観者なのに、ときになぜか主体的に
動くときがある、逆もまたと、言うことにまた気がついた。
それはこういうことかもしれない。
街のなかでぼくは約束を作る主体者ではなく
傍観者なわけで
なにもない自然のなかでもまた自然が主体者なので
ぼくなどは主体者ではないんですが、
つまり傍観者なのですが
傍観者って、
なにか状態をよく見ている分、状態に変化が起きたとき
主体的に変化についていこうと自分から行動をおこす気がするんです。
たとえば、事故や自然災害などのとき
あくまでもぼくの経験からですが
主体的にうごくひとは
状態変化に傍観者になりうごけなくなることが多い気がするんです。
逆にいままで傍観者でいた人の方が主体的に
行動を起こす気がします。
ずいぶん、街でしらん振りのひとを見てきました。
これはたぶん、どう行動していいかわからず
一瞬変化についていけず
傍観者になってしまうからなんじゃないかと
いつも、ぼーっとしているように見える
ぼくなど、ゴボーを切りながら思ったりしているのでした。
無農薬野菜の宅配の仕事とは関係なくて
なんだかお目汚しを書いてる気がしますが
勘弁してくださいね。
