La Famille Mouton
ら ふぁみぃーゆ むとん、というお店に
遊びに行ってきました。
えと。
やおやさんとはなんの関係もないんですが
ふと存在を知り
なんとなく話を聞き、これは
と、妙に行きたくてたまらなくなったんです。
たまにそう言うときがあります。
なんでかわかりませんが。
何の用時もないのに女性の好きな空間に
ひとりで行くのはよく考えると
なんなんですが、気持ちはそんなわけなので、
その辺のことは気にせずに。
なんだか、いい感じのドアを
あけるとと、そこは物語の中の
ストーリが自分で語りかけてくるような
そんな空気がありました。
そんな空気がぼくは好きです。
昔バイトをしていた絵本専門店のような
そんな感じです。
お客さんが、話をしています。
「ニードル」が…
組み合わせだとか通るか通らないか
…よくわかりません、でもなんだか楽しい。
いろんな専門用語が
秋葉原のラジオ会館みたいというか
(通称ラジ館、ね)
自分の中に大事にある、
片割れのその世界に触れているみたいで
ほんとほんわかなります。
きれいな宝物、駄菓子やさんみたい。
自分が大事にしてるもの、そのもっと大事にしている方の
専門世界ににふれると落ち着くものですね。
そういえば、ぼくは草木染が好きで
自分で触媒を使って毛糸を染めていたときもありましたので
自分では編めないけれど
糸やnaturalな色自体は、好きなんです。
でも、
買ったのは、羽毛のチャーム。
何に使わなくてもただ置いとくのもいいな。