気分は夜遊び。
彼らとは「方法論」のようなものは
違うのだけれど
なんとなく勝手にですが、
近い意識のお仲間のかただと
思っています。
その「あちゃーる」さんの初舞台というか
晴れの舞台というか
なにを置いても駆けつけたかった。
行く前にビールを飲んでしまったので
心地いいのか、情けないのか
そんな、くだらない酔いを引きずりながら
実に久しぶりの地下鉄。
当たり前ではなく、みんなに合わせたニーズとか
そういうのではなく、ただ本物に触れたい。
と願う、提供者とお客さんの
いわばそれの出会う機会。
挑戦ですね
お互いの。
ぼくはただ、受け入れようと
思っていましたが、
結果は、内面がくらくらしながら
なんだこれは、なんだこれは
…とてもおもしろかったんです。
ひとつひとつは、特別
おいしいという感じじゃないのに、
ほかの「カレー」(といっていいのか?)
と合わせる事で、ミラクルな世界が広がる。
手でたべるこというのは
これはこのほうがいいんじゃない?
という気がだんだんとしてきて、
それもまたおもしろい。
ぼくの配達するやさいは
お客さんに困惑と期待をお渡ししていると
常々思っていますが、あちゃーるさんは、
パズルみたいでおもしろいといって頂けて
こちらも本望。
うけいれていただいて
いつもおいしくしていただいて、感謝しています。
なんか書き足りないけど…
最後は、少しだけど、お祝いを酌み交わせて
良かったですよ。
あちゃーるさん、おめでとう。
ぼくもなんだか嬉しかったんですよ。