TAROやおや’s blog

仙台で無農薬の野菜をセットにして配達しているやおやです。

畑の思いを抱えて、街を耕す

ソウル

なんでしょう。
曲でもカバーと簡単に言うけれど
ひとの曲ではなく、
作った本人が歌うとうまくなくても 味があるんですよね。
なんででしょうね。


それは、解釈だとか、歌唱力とか
技巧とかすっ飛ばしてそのひとのこころの
バイブレーションで、曲の波があるからで
もともと、魂がその人から生まれたので
ひとのために作ったにしても、曲が
帰る場所というのはそこなんでしょうね。
意味がこもっているんです。




たとえば、ドリーバートン
ホイットニーヒューストンの有名な曲。
http://www.youtube.com/watch?v=EbkCVXQSAIo&feature=related

http://www.youtube.com/watch?v=hnmDgrXvCEw
鈴木祥子
これは小泉今日子の曲

 

ただ解釈という優柔さも大事で。
そういうものの入る空間と言うのを用意しておくのも
クラシックのような部分では大切だと思うんですが
この曲の話は、ソングライティングの曲だけではなく

 

 

たとえば、料理もそう。同じ。
レシピも
レシピがあってそのとおりに作ったとしても

ぜったい考案者のとおりには行かないんです。
体調も、天気も、季節も素材も、全部違う
調味料いれる順、野菜の入れる順でもう全然違う味になる。
感覚でやっていることはまさに出来上がりに魂が
こもっているかどうかで。

 

 

だからぼくはあまり細かくレシピを書かないです。
かけないというのもありますが、
細かい部分にはみなさんに皆さんの思いで
魂を込めてほしいと思うからです。

あとは皆さんの感じる部分にゆだねたい。

 

 

 

大切なところは作る自分のこころをこめて
大切に思う人のために愛情をこめて。

 

 

愛情があれば素材を越えられると思っています。

 

 

 

 

昔、20年くらいまえ
角張さんという(いまは布なぷの普及活動の本を書いたりしている)
レストランをしていた方に、料理のコツってなんですか
とぼくが聞いたことがありました。彼女が言った言葉。
愛情6割、経験3割、センス1割。

 

 

そんな言葉を頼りにセンスのないぼくは、

つらつらここまで
20年大事に思ってきました。

 

 

さて、あとはいつもぼくが、野菜をみながら
レシピを書くとき、している裏側の話の伝授。

 

 

もともと素材に愛情がこもっていれる無農薬野菜であれば、
野菜がどうしてほしいか、伝えてくれます。
野菜とお話してみるとわかります。
野菜が足りないというもの、これがほしいというもの
生きる手伝いをそのまますればいいんです。
おいしくできます。

 

感じることが大事です。

ひとに言われることの解釈は時間がかかりますが

自分で理解し魂を入れれば自分の言葉で歌えます。

 

基本セット5品1000円 標準セット6品1200円 満足セット7品1400円 大盛セット10品1950円 特盛セット13品2500円 他、ご要望に応じて苦手なものは他の野菜に入れ替えたり、追加注文可能です。