おととい、きのうのアクセス記録から検索の履歴で見てみると
塩釜 津波 被害 という検索ワードが
半分くらいを占めていました。
詳しくは、塩釜に暮らすというブログをご覧くださるとわかると思います。
お客さんに聞いた話なので、あいまいですが、港から市役所のあたりまで
水がやってきて、いくつかの建物で浸水したようです。
あと、中心から上の方は坂になっているのでどのあたりまでかは
わからないのですが、北浜の方では二階あたりまで
きたそうです。
自分で見たわけではないので、住民の話と言うことを
書き添えます。それにしてもどうしてケータイで
これだけみんんな写真を撮っているのに
情報がないのかというと、なんとなくわかる気がします。
あまりのすごさにショックで撮る気がしない。
外部から、興味本位で行く気がしない。
言葉にしてもこちらから問いかけないと
どんな状況下にあるか伝えてくださる方は
まったくいないです。
昔、何百年と続いた小野川温泉が火事で消失したあと
落ちついたと思われる翌日、新聞記事の取材に行ったときも
同じように、みな言葉を失っていましたから
それはよくわかるし
本人から言わない限り、聞き出してはいけない部分でもあります。
塩釜に話を戻すと
グーグルなどでも、表記の揺れに対応あまりしていないみたいで
塩竃、塩釜 あともう一個の書き方のもので書かれた情報が
それぞれで検索しないと出てこないみたいなので、漢字を変えて
検索してみるといいかも。
松島も塩釜と似て、遠浅ではないからか、津波の被害は
ほかのところと比べると、目立たないみたいですが
被害はやはり大きくあるようで、とくにケータイが通じないのは
基地局が浸水してしまったため、固定が通じないのは、
回線集中のための規制と思われます。
補足あればお願いします。
