あたりまえのことだけど
自然はそれぞれが 単独で
でも密接に結びついている
風が吹けば桶屋が儲かるというのは
理不尽なつながりのこじつけという意味だけれど
実際はは、風が吹けば
桶どころか、桶を作る木が不足してガソリン不足
パニックの連鎖から、自転車やリヤカーが売れるというような
経済の中でもつながりがあり、
自然でも、もっとバランスが取れて動いている。
ひとつでも急激にバランスが崩れたなら
急激に変化する、ような気がしてなりません。
バランスを保つように、緩やかに
過度も不足もなく、バランスが取れて
つながっていて成り立っているという
自然の中。
何一つとして、なくしていいものはないし
なくていいとするものもない。
便利なものだけ求める、いう経済もその点で
どこか歪んでいてなにかでいずれ
バランスが取れるよう補正されていく。