TAROやおや’s blog

仙台で無農薬の野菜をセットにして配達しているやおやです。

畑の思いを抱えて、街を耕す

追記

昨日書いた中で、ちょこっとまた
このこともだっけと、と思い出して、
気にかかったので、
ついでに、ここにかきます。

 


ごっちゃにされているのかな、と感じることなんですが
国の出荷制限値にかかっていないからだしていいと
いう野菜があります。
農協、スーパーなど、一般的流通している野菜はそれ。

でもそれとおなじ基準の検査をtaroでしているということでは
ないんです。

国の出荷制限値は現在ヨウ素は2000ベクレル
セシウムに関しては500ベクレルになっています。
だから、それ以下はオーケーとして一般にはかって
検出されても、流通しているんですね。

まえはもっと基準が低かったのですが
あがり、多少含まれていても流通しやすくなったようです。
話はずれますが
だから、いっぱんにひとくくりに風評だと言いますが
ほんとに風評というのか、
それ以下で含まれていても流通しているから、
生産者がいう、国の基準に従っているからあくまで風評なのか
消費者が、その辺を推し測って避けているのか
という仕切りはきちんとすべきだと考えています。 

 

わたしの場合、測れる機器の検出限界が20(10ベクレルに訂正)なので
それ以下が検出されないので
問題ないとして だしてます
つまり測りようがない。
10万円近く出せば測れますが…。
そんなマイクロな実験室レベルの検出が野菜に必要でしょうか。

土自体に、さほど含まれていないのを確認した畑において

野菜に含まれる空気のように微量なレベルの

さらに茹でればは10分の一になったりする、それに
だいたい一キロも特定の野菜食べますか?という根本的な
レベルの疑問も。

 

つまりここで話を戻しますが、今回のなんやかんやで
国の出荷制限値があげられたのですが
わたしが図ってる検出限界とはまったく意味が違うんですが
それはわかっていただけていますでしょうか。

 

国を信じなくてもいいけど
きちんと理解せずいや、
無理解ゆえだと思うんですが
意図して捻じ曲げているものたちか作った基準と
きちんとしようとして、測れないというのは
同じ土俵には上げられないと思うのです。

測って出たけれど、基準値内だから流通というのと
測ろうとしても測れない、微量なレベルでの不検出というのは
しつこいですが、意味が違う。

 

そのへんごっちゃにして、徒に
不安に感じている方がいるような気がして。
余計なことですが、ちよっと気にかかり追記。

 

 
基本セット5品1000円 標準セット6品1200円 満足セット7品1400円 大盛セット10品1950円 特盛セット13品2500円 他、ご要望に応じて苦手なものは他の野菜に入れ替えたり、追加注文可能です。