定期的に無農薬の花を扱うべく算段に動いています。
したいことがあり。
イメージを強く支えるのは、
チャールズチャップリンのモノクロ映画のなかに
花売りがでてくるものがありまして
盲目花売りがひとをよびとめるシーン。
「いかがですか、お花」と。
花を売るのに、不幸な映画だったりというのが
不思議な、対照性のある物語になっています。
なんとはなしに感じる部分としてあるのは、
花はケーキと似ていて、しあわせを感じさせるけれど
同時に終焉する場面にも立ち会うわけで
花を手折る人も
買って活ける人も、
みな不幸に立ち会い罪を感じるという対称性も。
今後、さまざまな農家さんを口説いて
無農薬花作りを依頼していきたいと思っています。
花には野菜と違うちからがあります。
笑顔を伝える力のような。
花一輪だけでもつたえていければ。
そしてそれが無農薬であればなお。