泉マルシェ2011にて販売をしてきました。
(▲写真は野菜を並べる前。雨上がり、静かな気持ちのいい朝の空気)
あちゃーるさん、
もしかしてぼくよりお客さんに説明していただいたり
ありがとうございました。
いっしょにできて楽しかったです。
はずかしかったのは 無農薬野菜ですという
説明をしなくてはならない自分の中の気持ち。
あと、お客さんにブログみてますといわれたこと。
無農薬といわなくて
普通の野菜として存在したいというのは、いつかの夢
なぜか泉マルシェではいいかけると、わかってますと、
無農薬だから買うのでなく 野菜をみて
なにか魅力を感じかっていかれるかたが多かった気がします。
ブログはなんというか、言葉の
よく考えての発表というより吐き出しで
もちろんいつも書いたそのとき真剣そのものなんですが
あとで見ると、未完成なものの羅列で、それを
みていただいたことがなんだか恥ずかしい。
それにしてもお会いしたみなさん、震災後
初めてお会いした方が多かったんですが
…やせたみたいですね。
それぞれいろんな思いをされてきたのでしょう。
お会いできて、うれしかったです。
知った顔がほとんど…というか全然いなかった
仙台で、こうして泉マルシェという場所で
3回目、かつて知った方と再びお会いできて
少しでも、お話をできて、なんというかそれがいちばんうれしいこと。
こうして無農薬野菜という思いあるものを
普通の街角で、人たちの行きかう場所で
販売できて、そして、皆さんとお会い出て、
楽しかったです。
始まる前は、一つひとつのタイミングを合わせて
野菜をそろえることも難しく、自分自身もふだんやらない
構えで臨まなくてはならないので、なんだかゆーつな気分で
もう二度とやだと、おもったりしているのですが
終わると、また来年こんなに楽しい思いなら
味わってみたいな、なんて、思うのでありました。
それにしても、
自分自身が回って麦酒など片手にあちこち冷やかし
楽しみたいのに、いつも気が付くと、どこにも出られず
見られないのは毎年のこと。
それでも楽しいのは、ひっきりなしの現金販売という行為をとおし
理解融和というパワーを頂けるからでしょうか。
▲生産者さんの八島さんカップルが早い時間、
寄ってくれました。
