ラジオから、ふっと流れてきた曲。
ウルトラマンタロウの主題歌
鳥肌が立つほど、懐かしい思いに
あふれました。
♪タロウ、ウルトラマン
ナンバー シックス。
という子供の声から始まる
この曲。
特別なものでした。
なにがって…言われると自分でも
なんだかわからないんですけど。
ストーリーもよく覚えていない、
主人公の隊員たちの姿も名前も、
怪獣名も、よくわからない。
けど、ウルトラマンタロウの
たしか、末っ子的な、感じを
よく覚えています。
あれは、志村けんがでてきたときの
社会情勢だったのでしょうか。
歌を聴いていて一か所、ちょっとどきり。
なんとなく、そういえば、タロウという名前にしたのは、
このウルトラマンタロウというのもちょっと
こころの中に、残っていてたのかなと、
思ったりしました。
(TAROというのは、TAOからとったんです。
ただ、「たおやおや」って、自分でろれつが回らず言えず
かんでしまい、TAROやおやに)
それにしても、歌って、不思議です、一瞬で
あのころの思いがよみがえる。
阿久 悠 作詞
川口 真 作曲
ウルトラの父がいる
ウルトラの母がいる
そしてタロウがここにいる
空を見ろ 星を見ろ
宇宙を見ろ
かなたから せまりくる
赤い灯を
何かが地球におきるとき
腕のバッチが輝いて
タロウが飛び立つ
タロウが戦う
タロウ タロウ タロウ
ウルトラマン タロウ
ウルトラの父が来た
ウルトラの母が来た
そしてタロウがやって来た
あれは何 あれは敵
あれは何だ
謎を秘め 襲い来る
侵略者
力が欲しいと願う時
腕のバッチが輝いて
タロウが飛び立つ
タロウが戦う
タロウ タロウ タロウ
ウルトラマン タロウ