朝九時、まずは薪割をしていただきました。
おひとり、ずっとしていただいてた方が
いましたが、今日あたりお身体いたくないでしょうか。
野菜洗い、写真を撮っていないのですが、男性も
頑張って洗っていただき、ありがとうございました。
ここでは女性の本領、手は動かし、口も動かし
世界も広がる交流会。野菜を切って頂きました。
なるほどここの近くに野菜を置いておくと、
なぜか必要ない野菜まですべてたちどころに
切られてしまう謎が解けた気がしました。
そっか、3月9日に転勤で仙台に引っ越してきた
という方もいらしたんですね。
西日本は地震がそんなにないので、
さぞやびっくりされたでしょうね。
軍隊の野営食、みたいとつぶやくサラダ。
はい、確かに
キャベツ、水菜、からし水菜、かぶ、ビタミン大根、人参
ひとつひとつ味わい食べていただきたくて、
ひとつひとつをちゃんと揃えたら、全体として
これもまた量が増えてしまいました。
これはぼくの都合のあふれ具合。
脇に置いてあるドレッシングは、自作ですかと好評でした。
その場でもお伝えしましたが
カレーの店香希という、仙台市内にあるカレー屋さんのオリジナルの野菜ドレッシングで
大根とセサミ、人参、ハーブの三種類で、大根が好評でした。
切り終わり、あとは味付けのタイミングを見ながら
かたや、
さつまいもと、じゃが芋をオリーブオイルで焼いています。
そしてかたや、炊きあがった、お米をおにぎりにしています。
お米を炊いたのはtaroなんですが、
まったく水に浸してなかったので
すこし固かったかな。とりあえず、
女性向けに、少しだけおこげ仕様にしてみました。
おかーーさん、かまきりを捕まえたよーの走り。
無農薬の畑は子供にとっては、虫とりの場所として
好適。
ノワイヨから独立したあとりえペチカさんに
出張していただき、ティータイム。
おやつ券と引き換えに、ジャム付クッキー、と
すこし甘めのフレーバーティ。
手から手に手渡しって、いいなと思います。
花束作りは、あいにくできなかったのですが
自主的に、お子さんと一緒に集めていただき
ありがとうございました。
自分て作った花束を手にポーズを取る女の子と
それを撮るおかあさん、眺めるお父さんの構図。
どんな写真が撮れたかな。
こちら、小さいテーブル持参で、おままごとみたいな
素敵なスペースでした。
最後にさつまいもほり。
土の中から、鮮やかな色をみつけ、
サツマイモの姿を追って掘ると、
それがどんどん大きくなっていくというのは
面白い発見、体験ですよね。見ていてもわくわくしました。
秋保のこの畑、
これから冬に向けても葉物を中心にどんどんでできます。
その野菜ができる畑の空間で、皆さんと一緒に
芋煮会ができたこと、当日ばたばたしていて
なんのご挨拶もできませんでしたが、
とても感謝しています。
芋煮会というより、一年の感謝会だったかな。
ありがとうございました。
この日、背中に受ける日差しが
冬のストーブに当たっているみたいに暖かかったのが
不思議な感じがしていました。
皆さんがその場にいて醸し出す空間そのものが
とても暖かかったのです。