それはもうね、いろんなことを考えています。
でもいくら張り切ってもできないことがあって
手放さなくてはならないこともたくさんあります。
農薬使用の野菜を放射能検査して配達というものを進めている人たち
それを販売するというひとたちをまとめるというのも、あきらめたひとつ。
スタンスが違う人たちをぼくも含めまとめることなんて無理ですから。
で、ぼくはというと、やっぱり
無農薬で無放射能という道をいくわけですが
それがまたやはりというか茨の道。
販売数があればなんとかと試算しても、野菜がぜんぜん
足りない。であいかわらず自己負担で細々。
〔最近はいちいちお知らせしていませんが
10ベクレル以下不検出の機器でいつも不検出〕
どうしたらいろんな方を満たせるか
あらためてまた思いはじめているところ。
あともう少しで端境期
全国的に野菜はなくなります。
とくに自然に寄り添う
無農薬は、もう毎年ほんとうに苦しくなる時期。
しばらくは、もがくけれどあとはもう雪の中の悟りの気分。
そこを乗り越えられば。