フィルムカメラはコンタックスを使っていました。
関係あるようなないような、包丁はというと
セラミックのを使っています。
もう使い始めて6年くらいたつのかな。
ちよっと欠けたこともあって
こないだ、初めて研ぎに出しました。
セラミックは硬すぎて砥石では研げないので
そのかわり、製造しているキョーセラに送ると
無料で一回研ぎなおしてくれるんです。
〔ネット登録すると二回無料その後は1500円でやってくれる〕
それで、送ってまた新品になって戻ってきました。
うれしいですね、こういうのは。
これね、4500円くらい。
ぼくにとっては高い包丁。
けれど、切りやすい、
スパッと切れるナイフの切れ味というのとは違って
なんというか、やさしい切れ味なんです。
マイルドに滑らず歯が入っていく感じ、
うまく言えないんですが、たまにステンレスの包丁を使うと
違和感を感じるほどです。
持って軽いので、気持ちも楽。
ただ、弱点があって、硬いものが切れないので
かぼちゃとか、栗とかはハイテンションステンレスに任せます。
デリケートだとそういうのをわかって扱えばとても
扱いやすい。
切った野菜の味も、金属に触れてイオンの移動がないせいか
べちょっとしにくい気がします。
セラミックの包丁、ラブ。
質感にしても、いいと感じるものがあるのはうれしいこと。
ただ見た目、切れる感じがしないので
ある意味危なかったりします。
おこさんとか、洗うときには注意です。