お米の生産農家さんが「まき」を
持ってきました。
不思議な思いで眺めてました。
「まき」。
少し前の“現代農業”に「まき」の販売について
紹介されていて、一般家庭では、重いし、注文は面倒だし
取りに行くのも大変だしで、そういうのに悩む方が
多いんだと書いてありました。
そっかあ、じゃあぼく宅配しているし
まきのストーブ好きだし、いつか
「まき」を配達できたらいいなと漠然と思ってました。
でも山を持っているわけではないから
難しいか、それに、
そう、それに、薪の灰から万ベクレル検出とか、
それでは、なかなか。
そんなところに、農家さんが
持ってきたのは、無農薬の籾殻を圧縮して
だいたい四十センチで一キロ弱くらいのずっしりした重さの
木ではなくいわば草の「まき」。
炭のようにおだやかに燃えて灰はでるけれど
けむりはあまりでないんだそう。
米ではなく、外皮の籾殻なので若干のセシウムはふくむみたいですが
ちりも積もればやまとなるという感じで
とりあえず、もしそんな「まき」を
使ってみたいという篤志家さんがいたらご連絡いただけますか。
サンプルだします。
農家さんとキャッチボールしながら
来年へ向けて検討いけたらと思っています。
いろいろ現在進行形で、なにも決まっていないのですが
自分で使えないのがなんですが、
今後店でも少し、並べて見たいと思っています。