お客さんから数件の依頼をいただき、土や砂の測定を
市民測定室の小さき花さんに依頼して、
いくつかデータが出たので、覚書き。
南仙台の、小さな子供が遊ぶ屋外の場所の砂
セシウム合算、191ベクレル。
富谷町のジャスコの近くのご家庭の庭の表土
セシウム合算227ベクレル。
利府のしらかし台とあるご家庭の庭土
セシウム合算180ベクレル。
秋保の畑50ベクレル。
大郷の畑120ベクレル。
風向きだったんでしょうね、仙台市内は少ないです。
家庭菜園をやられていて放射能測定を考えているときは
まず土を計って見てください。
ざっくりいえばその土以上の数値はでませんから。
たとえば、50ベクレルの畑の土でできたものを測定しても
測定限度値以上の数値は出たことがないです。
そう考えるとあの食品500ベクレル以下は安全という
暫定にせよ基準は以下に異常な自体であったかということ。
もちろん畑の土がきちんとできているということが前提ですが
今後に備えるなら、石灰やカキ殻などを
畑に散布して、足りないカリ分と間違って植物が
セシウムを吸収することのないよう補完してください。
ただ、今後カキ柄などは素性に気をつけて。