山へ出かけるときに「支度」をする
冬山ならとくに、重要なのが「予測」でしょうね。
最悪の事態を想定してそれに至らないよう「支度」。
ただし最悪への備えをするばかりでは重くなるばかり
背中に持って動けなくなり、ひいてはできることの
可能性を閉じることにもなるので
想定内で救いをひとつだけ用意すれば
最悪にはならないもの。
たとえば、寒さに対しては上着と下着とズボンではなくひとつの風よけ、
一泊の可能性に対してはストーブやテントやではなく
食糧ひとつあとは風よけを一枚とザックをかぶり一泊を。
そんな思い深める知識と想像、あきらめながら支度と覚悟。
ひとつの救いがあれば、次へつながるということだし
いろんな想定をして、動く前にだめだとあきらめることもない。
とりあえず全体の予測と最低限の支度。
なににしても。
野菜というより自然、農業につながる話。