野菜に求めるものはひとりひとり千差万別 みな違う
なにかわからないとき、聞いてくださいね。
ブログにあまり野菜の話が登場しないわけのひとつは
そんなことで。
そんなことで、お店に置くのは九州野菜のみと
自分に足かせをして、半年近く。
ご来店のお店さんの層というか、放射能から逃れてというより
野菜の求めかたに変化…直接的かもしれませんが
見た目のお客さんの層に変化が…高年齢化と申しますかなんというか、
そんな変化が見られるようになってきました。
それと季節とともに
畑からの野菜にも変化が見られるようになってきました。
地元の野菜が多く出てきました。
宅配だけではさばききれないほど
でるときは出ます。
そういえばこのお店を始めたのはもともと
無農薬の余剰野菜を畑で処分するのが
悔しいということからでした。
惣菜なんかも作ってきました。
いったん閉じて、今回再開したお店では
かの事故由来の放射性物質リスク軽減
の意味と九州応援野菜の理解の意味をこめて
自らに足かせをして、九州野菜しかおきませんでした。
九州だから安全ということではありません。
逆に地元が危ないからというわけでもありません。
どちらかというとお客さんの精神的リスク軽減、
単純化して、思考低減のためです。
前後、宅配の無農薬野菜を継続的に測ってきましたけれど
不検出ばかりです。
その記録の羅列と、お客さんの変化。 これからは
苦労した地元の野菜をようやく大事にできると思います。
そろそろ地元の野菜も並べたいと思っています。
いまはまだ安全と確実な畑の野菜で
契約畑の土壌測定してさらに野菜も
測定して、という意味での地元野菜ですが
やはり地元野菜が主役だと思うのです。
もちろん計測はいままで以上に引き続きやっていきます。
