今まで、すみません、って言ってましたけれど
だんだん開き直って
しょうがないです。
と 言い始めています。
たとえば白菜、一部のセットの方には、続いています。
食べきれない。
そうかもしれないです。
無理して食べなくていいてす。
畑に置いとくと、だんだん痛むだけで
冷蔵庫にしまってただければ、それだけ長持ちします。
野菜がいよいよなくなってきたときに、それを出せばいいです。
便利な冷蔵庫。
昔はなかった。なかったとき、この時をどうやって過ごしていたのでしょう。
夏にはいらないけれど、この時期にだけ
欲しいと思う冷蔵庫です。
ほんの数週間、とっておきたい、ニンジン 葉物。
無くなるのは天気が暖かくなるのと
野菜の休眠期間が終わるからです。
無農薬だと早く育てて、早く取れないからです。
季節に沿わなくてはならない
だからやおやも季節に逆らわず
開き直ります。
だって、しょうがないじゃない。
あるものでなんとかするしかない。
そんなことを繰り返していると
しらずしらず、欲が減り
高望みせず、あるものでなんとか努力しようという風になってきます。
今あるもの。
あるという豊かさ。
野菜がない時期には、やがてでてくる野菜まで
昔の知恵を総動員。
雪に埋めたり、土に埋めたり、
芽を食べたり、そんなこと。
そんな工夫をお届けするつもり。
だって無農薬って、そういうことだもん
しょうがないです。