頭の中が、麹菌と納豆菌です。
今日、これだけは書かなくては。
さっき、再来週の分の納豆を発注しました。
ありがとうございます。
企画倒れになったら、
恥さらしになりかねないチラシを思い切って配ったのが先週。
冬だから温度管理もやりやすいので始めるなら冬しかない、
今しかないというのはまるでやおやをやるなら春、
という創業のときようなイキオイでした。
さかのぼれば納豆配達を思いついてから5年、ずっと考えてました。
納豆生産者さんを探して、大豆生産者さんを探して
やがていい大豆の納豆に出会い、はなしをさせて頂いたり
気持ちの重なる方と出会ったことが、
やろうと踏み出す力と、もう後を考えないイキオイになりました。
たぶん会社であれば、通らない企画です。
費やす労力の割にそんなに儲けにならないというのが致命的、
けれど、ぼくは幸い会社じゃないし
好きなものをしなくて、なんの仕事ぞという感じですので
そういうものを企画し、数をそろえてお客さんに配達すること自体が
仕事を継続するちからになるのです。
だからお客さんの為、というより自分の喜びの為、かな。
自分がおいしいと思い、好きなものを求めてくれるかたに
お届けできるのは手間暇を 軽く飛び越えます。
大きいところからみても、
いいものを丹精に作っているかたの存在が少しでも心を耕すことになれば。
なんの企画をしたかというのは恥ずかしいので
ブログではお知らせしていないのですが
幸いなことに始められるというロットをクリアできたので
みなさんに感謝です。
２月から始められます、納豆club。
とりあえず、岩手の納豆屋さんからはじまります。
まだすべてか慣れないので次週も同じ納豆屋さんの
けれど別の納豆になるかもしれませんが、
早いうち何軒かの納豆屋さんのを順次展開していけたらと思っています。
お客さんがもし、１か月で飽きたとか、消費しないで溜まるからと
すぐに抜けられても、構いません、むしろ
無理なくお願いします。嗜好性の強い食品でもあるし
おいしく、望んで食べていただきたいので。
ただ、みなさんの好みのを配達するのは難しいので、
とりあえず、お任せでお願いします。
小は大を兼ねるが、大は小を兼ねないということを感じているので
大はたまにかなあ。でも大も意識提案型やおやとしては切り捨てず
大事に食卓にあげていくつもり。
