腹が立ったり
やるせなかつたり
というのはどういう仕組みなんでしょうね。
思い通りにしたいから腹が立ち
思い通りにならないから
やるせない…のかな。
メソポタミア文明の像の破壊というのは
思い通りにしたい者たちが
思い通りにできないひとに怒りより虚脱感を与えたいのかな。
原発の破壊した時を思い返すと似たような感情が湧いていました。
あと数万年、取り返しのないことをしてしまった。
あしたの糧の、汚染の疑念という目の前の課題も。
希望は小麦、コメの転作としても重要な大豆(放射能を吸いやすい)に
少なくともわたしのあつかっている大豆に放射能の検出がなかったことです。
もちろん野菜も。
あしたから三月。なんだか、無意識にやはり思い出しますね。
あ、ついでに、虚無というより虚脱感としては、
海沿いの荒廃した誰も住まない土地になり下がった魅力的な
地域に、高さ15メーターの巨大な土塁が建設されているのですが
これはいったん何のため、そこに住むのを禁じられたのに誰の為。
そしてそのせいで魅力なくなり観光もなくなる、
それはいったい。震災、原発、津波、そしてずっと続く破壊行為の跡ではないのか。