ただのフィクションといいきるのは
伝わる感情があります。
よくできた寓話というか
匂いのように、
自分をとりまく世界の一部を大事に
ラッピングしてもらったかのような…。
エピソードのつながりに少しテレビドラマ的展開もあるものの
わかってくれそうなひとに、「この本」読んでみてって
いってみたくなりました。
それにしても、ぼくもたまに、インスタント食べます。
なんか疲れて息苦しくなるんですよ。
そのわけがわかった気がしました。
自分のために思いを込めて作れないと言うか。
無になりたいというか。