「食べ物」を買うとき
選ぶのに、いろんな選択肢があると思います。
なにがあるかな
おいしそう。
デザイン。
価格。
国産。
数字で内容を表すものには
カロリーと
食品栄養表示と
成分表示、
アレルギー表示がありますが
ぼくはそれにもうひとつの
定義を付け加えて欲しいです。
生命力表示。
加工しすぎて元の形から
離れすぎてしまっているものは
マイナス表示で、
もとの命の生命力を
保っているものにはプラス表示。
0表示としては、
ペットボトルの水でしょうか。
レトルトやかんずめは高温にしすぎていて
菌をすべて殺しています。
だからマイナス50くらい。
ロングライフミルクもそう。
天日乾燥した切り干し大根は
プラス30で、機械乾燥はプラス10と言う感じ。
(具体的にはきりがないので省略)
とにかく加工しすぎているものは
途中で欠落しているものが多く
そのために、別の何かを加えざるを
得ないけれど、
結局足りないから
食べるひとの命で、食品に
足りない分を補っている
という気がするのです。
足りないものを補うということが自然の中にはあり
そのことでバランスを保っているので
足りないエネルギーのものを食べると
からだから生命エネルギーが
奪われる…と
ぼくは本気で思っています。
なんのことやら、通じない人には
笑われそうですが、ぼくは何かを買うとき
そんな風な目で食べ物を買っています。
お客さんには、微妙なニュアンスで
わかってもらえるといいんですけれど…。
追加、野菜で言うと、収穫してからの時間とか(距離というより)
大きなものの一部だけを食べると言うのより、
収穫してすぐがプラスだし、
小さなものの全体を食べるのがプラスだと言えます。
