総合学習の一環で、無農薬たまねぎの生産に
携わった北海道北見の小学生。
さらにそれがどこにどういう風に届くのか
しりたい、との三年生の男の子からの手紙が
ことし初めて届いた箱を、ひとつあけたら
なかに入っていました。
先生からの、よかったら返事をしてほしいと
ハガキも。
こんにちは。くさかくん。
きみたちの作った、無農薬の玉ねぎ
待っていたよ。ここは宮城県仙台市、
西濃運輸のおじさんがよいしょよいしょと
重いを軽やかに、倉庫に運んでくれました。
お客さんももうそろそろかと、待ちかねて注文を
下さってくれていたので、さっそくタマネギ明日10キロ
お客さんにお届けするよ。
宮城は、夏前は梅雨なのにあめが降らず、
夏には記録的に36度という体温のような毎日が続き
そして雨が、長く降って、
農作物は、けっこう実がならなかったり
枯れたり、大変でした。
北海道も、今年はとてもよくできたという話を聞いていたけれど
去年、おととしは、ヒョウの被害で粒がちいさかったり
量がなかったり、大変でしたよね。
北海道の玉ねぎは、こちらでは春まで、冬越しして保存して
出していきます、とても貴重な位置にいる北海道の玉ねぎ
宮城の玉ねぎは、中核が早い分、はやく芽がででしまうので
冬までもたないので、たいへん助かっています。
お手紙ありがとう。
急いで書いたのでよみずらかったらごめん。