TAROやおや’s blog

仙台で無農薬の野菜をセットにして配達しているやおやです。

畑の思いを抱えて、街を耕す

エコバッグで共生を

ごみ袋案から、エコバッグへ
なんというか、途中経過の羅列の続きです。
 
先日、デザイナーさんと、エコバッグの
緩やかなはなしでお会いしました。
 
ぼくは、ただ「エコバッグ」という形に乗るのでなく
「思い」の部分で、「ただのエコバッグ」を越えたい
みえない「過程」を大事にしてつながるという
「思い」のある、
形は違うけれど「エコバッグ」を作りたいと話しました。
形だけのエコはいやなんです。
形だけは意味がない。

 
エコバッグを使えばエコだという意識がいやみたい。
使い捨てのようなエコバッグなら、紙袋でいいんです。
それをもっと、意味のあるものにするならば、
人と人のつながり、ネットワークを形に
した具現化のエコバッグを作りたい。
イベントで、それをしているように
今度はつながりの形の「もの」を作りたい。
そしてそれは人と人の間を
ぐるぐる回るものがいいな。
有償フェアトレードとして。
それはもう、夢のように果てしなく思っています。
 
実現にはひとりではなく
何人もの協力が必要です。
このぼくの思いが、どこまで伝わり
どこまで具体化するか
いまはまったく未定です。
 
ぼくの頭の中だけで終わるかもしれないけれど
なんとなく、やおやの中だけでなら
すぐできそうな気もするけれど、
閉じていては意味がないんです。
個々が弱ければ弱いほど
ネットワークやつながりは、どんどん開いてつながっていくことに
意味があります。
 
それとも具体化できる、つながりが自分の中に
すでにあるなら
すぐにでもできるかもしれない。
それとも出会いの時期を待つことになるかもしれない。
 
すべてが未定のまま

先日、デザイナーさんとのはなしで 
意識が近い感じに引き出されるように 
初めて自分の思いを話しました。
心のなかでたまごが、雛にかえったので。
とりあえず、ここに書いて見ました。
いつかちゃんとはなしがまとまったとき
そのことを言っていたのか
と、理解していただけるときがきますように。
 
ぼくのしたいことは、エコバックを使うことでなく、
つながりの具現化。
みんながしあわせになれるエコバッグの提案。
 
それは、一本の木を中心にした
自然の中の共生に似ています。
ぼくはそう言うものを世の中に具体的に
形ある大きな意味でのデザインしたいんです。
 
この話、現在進行形でしばらくつづくかも。

基本セット5品1000円 標準セット6品1200円 満足セット7品1400円 大盛セット10品1950円 特盛セット13品2500円 他、ご要望に応じて苦手なものは他の野菜に入れ替えたり、追加注文可能です。