なにから書けばいいのか。
伝えにくい、ぼくの思いは
唐突でわかりにくいかもしれない。
これをわかってくださる人が
いるかどうか非常に不安に思いながら
少しずつ書きはじめるときが、
きました。
風呂敷サンプルが
出来上がってきました。
このキーワードは、
「包む」
と
「分かち合う」
です。
思いのこもった無農薬の野菜を
ただエコバッグに放り込むのではなく
「包む」(包んであげたい)
包まれる野菜と
包む風呂敷。
この風呂敷は知的障害者の方が
施設で一枚づつ、手縫いをしたものです。
布は、はぎれ。
だから一枚づつ、全部違います。
風合いはもちろんですが
小さなはぎれの布を
パッチワークのように組み合わせて
風呂敷に仕立てているので
一枚づつ違います。
きれいということではなく、同じものがありません。
それがいいと思うんです。
全部違う形の野菜を
今後、世界に一枚しかない風呂敷で
包み、お届けしたいと思っています。
エコ風呂敷と便宜上呼んでいますが
ほかにいい名前あれば。
まだ話は、少し続きます。