たまねぎっていい出汁がでます。
まえは、ジャガイモ派だったけれど、
いまはすっかりタマネギ派。
あっでも今日、お客さんにニンジンジュース頂いて、
それが、おいしかったので
いまはちょっとだけにんじん派に傾いています。
ところで、先日木のスプーンのことを書きました。
たしか二回書きました。
あちゃーるさんのカレーのことも、何回か書いています。
先日、あちゃーるさんでちょっとしたハプニングと冒険心から
カレーを手で食べてみたのです。
最初はちょっとあつかったのですが
食べているうち、手がなじんだというか、熱くないものしか
持てないので、自然とそうなるんですが
口の中に入れたときに違和感がない。
これ、いま大事なことをいいました。
口の中に入れたとき、違和感がないんです。
スプーンだと、金属の冷たさと、想定外の温度のカレーが
舌の上に飛び乗ったりしますが、
手で食べると、まずそれがない。温度。
これは唇にふれる優しい感触が特徴の「木のスプーン」にもない特色。
手で触れるということは、なんだか
脳の違う部分を使って食べているような気がしています。
なにか感覚を最大限につかっているというか、
…とか、かんとか、つべこべあれこれ言いたいのですが
まだ、二回しか手で食べていない初心者なので…。
でも、なかなかそれを許してくれる食べ物屋さんって
あまりない…というかまずない気がするし
普通のカレーではどうなのか…
せっかくなので、あちゃーるさんが手食を推奨してくださることだし(たぶん)
あちゃーるカレーにおいては積極的に
手で食べたいと思います(宣言)
でもなんで、おいしいとかおいしくないとか以前に
なにか違う感覚になるのはなんなんだろう。
しばらく探究してみたい。
(癖になってしまい、フレンチで間違ったらどうしよう…)
