結局、放射線測定器買いました。
ガイガーミュラー管方式なのですが
誤差もあるし使い方間違えると
データ自体があやふやに独り歩きしたりするので
どうもまあ、わかったうえで
目安というか、保険みたいなものです。
ただ中国製はいやなので、
ある意味、経験値のあるロシア製。
最低測定限界と更新頻度に焦点をあてて選びましたが
けどそのうち測定器なら日本に限ると 言われそう
だって ほかの国では 実際正しく機能するか
簡単に検証できないんですものね。
ただ、ひとつこれ、ちょっとした使い方の
癖があって、これはベータ線を測れてしまうのですが
きりかえができないんです。
ベーた線のほうが強く、セシウムなどのガンマより
自然界からベータを拾ってしまうので
検出しないようにするか、ガンマ線だけ拾う用
切り替えて、数値と併せます。
検出しないようにする、そのやり方を
ネットから引用
空間線量率の場合、計測する部分の小さな穴を5ミリ圧程度のアルミ板で覆う。
β線を遮断してγ線のみを測るため。
空間線量率(μSv/h)の数字を読み取り、その数字に0.772という係数を掛けます
Co60で校正されているので、Cs137,Cs134に変換するため
同じ状態で数回測り、平均化する
裏側のアルミ板の有り無しで係数をかけた数値と数字に違いがなければ
β線が出ていないと判断できる。
とのこと、
ベータ線を同時に測れてしまう機器をお持ちの方はお試しを。
…ですが、周りを測ったところ0.4から0.12μSvくらいでしたので
アルミで切り分ける必要も感じなかったので
試すほどでもなかったです。
とりあえず、土つきの野菜にみててもみましたが
机に置いた時より数値が下がりました。
しばらくはデータ収集のため、持って歩こうかと思います。
気になる方はお声かけください。