新しくお申込みになったお客さんからご質問がありました。
忙しくなったらもうひとりアルバイト雇わないと
できなくなっちゃうんじゃないですか。
以前はそうでした。アルバイトお願いしてました。
無農薬野菜を広げよう、それはいいこと、と
がんばりました。
でも、やって思ったのですが
普通の仕事ほど儲かるわけではないのです。
ですので、アルバイトに支払う給料を払うため
自分がそのひとの労働力の倍ちかく仕事しないと
そのひとの給料を払えないのです、じっさいぼくの労働の時給は
アルバイトのバイト代の半分くらいと安かったです…。
それで、できる以上のことはできないと
いまは税理士さんにお願いしているだけで
あとは一人でやっています。
少し楽になりましたが、
どうなんでしょうね。
どうバランスをとればいいのか、
なんとなく、自分の役割についても考えます
22才のときから、かかわってきた無農薬野菜。
以前は東京でらでっしゅの設立や大地の成長期と
時代をともにいっしょにやってきました。
このごろは、時代はよりわかりやすいものを求め
かわっていくのだなと、感じていて
そこに職人的な追い求めより、よりわかりやすく容易いほうに流れる風潮。
そういうワンストップ的な便利なものは提供できないですが
思いは届けたいので、まだ自分にできることがあるうちは
できることをできる範囲で、伝えお届けしていくつもりです。