金曜日の配達に回ったときに、
若い女性が手伝ってくれていたので、
びっくりした方もいたのではないでしょうか。
あの人は、ぼくのお客さんのひとりなのです。26才Uさん。
配達しながらお客さんにはなにも説明もしなかったのですが、
町と農村を結ぶ仕事に興味があるという人で、
ぼくの仕事の流れをみたいと
1日、ボランティアで参加してくれました。
なんとぼくがこの仕事をはじめる前に、
生産者さんのとこにもボランティアに行っていて、
すでに秋保の生産者さんとも顔見知り。
ぼくが以前販売したブロッコリは彼女が定植したもので
という、消費者でありながら生産者もしていたという、
オモシロイ流れ。
実に素直な、その行動力に知り合った無農薬に関わる多くのひとが
勇気付けられていることでしょう。