100グラム500円
いわゆるスペシャリティコーヒーというジャンルになるのだと思います。
無農薬のものだけ、芦田さんにお願いしています。
あとは野菜と同じで煎り方、産地はお任せ。
どうしてお任せかというと、そのときいいものというのは、決まっていないのです。
きのうはよかったけれど、今日はいまいちというのもあり、それは
同じコーヒーといっても、ただ産地が同じというだけで、別物ではないでしょうか。
そういえば、飲みたい気分のときは、とくにこのたとえば、コロンビアでなくてはという
こともないのではないでしようか。コロンヒアだってただの産地の総称で
なかにはいろんな豆があります、煎り方だって豆の大きさ、グレードで変わってくるはず。
それを画一的に煎ったものを、これという指定より、その作ってくださる方に
お任せ、としたほうが、自然で素敵なコーヒーを頂けるのではないでしょうか。
そんな思いで、品種、煎り方は全くお任せです。
決まっているのは価格と量だけです。
ぼくは、フレンチプレスという、紅茶を出すみたいな方法で飲んでますが
思うのは、やさしい味だなあ、と、いつも事務所に戻ってから
このコーヒーを頂くのが一日の終わりの句読点になっていて
どんなブランドものより、それはとてもありがたいのです。
長く持たせたいときは、冷凍庫をおすすめします。
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