無農薬野菜とは関係ないことも書いていて
もっと、販売に寄与する情報をとか
有益な情報をとも思わないこともないんですが
いろんな情報をありがとうと言われたので
それを頼りに
ただ、ああ書いていていいんだなと
勝手に解釈。
で、今日は落語のCD本を買ったので
それを書きます。
初回は桂枝雀というのがなんともまあ、くすぐられること。
枝雀、一番最初に上方のこの人の落語を
聞いたのは、20歳くらいの時で
なにいっているか、正直よくわからなかった。
早口で、志ん生や圓生などに比べ、
繊細さがなく、雑で。
なんだこれ、とか思ったものです。
でも、いまは、なんども繰り返し聞くなら
この人、というような、心境です。
不幸なことで亡くなってしまってはいるのですが
いまでも楽しませてくれることはほんとに
自分が生きてる財産と言える気がします。
機会あれば、この一冊を。
490円。二巻から1190円。おそらく大物真打さんたちがぞろりと登場でしょう。
隔週火曜日発売の連続ものの初回なので
いつまで忘れず買い揃えられるか
ぼくは自信ないけど…、カタログみたいで楽しそう。
仙台ではあまり落語聞けないので
1年間楽しめることわくわくしています。
(中学生のとき学校の課外授業で末広亭に行って以来
好きになり、高校生の時とかは前座さんの落語を聞きに寄席に。
早朝とかだったかな、まだ始まる前だと
真打になっていない前座さんたちが高座に上がっていて、
100円だったかそのくらいで聞けたんで
こういったらなんですが、真打のすごさがよくわかるようになりました…)
ついでに古谷三敏の漫画「寄席芸人伝」は名作です。
これ漫画といっていいのかというレベル。
新館ではたぶんないと思うので、
古本屋さんでみかけたらぜひ手に取ってみてください。