無農薬の砂糖です。
砂糖と言っても、精製していない砂糖で、黒糖です。
ケーキやお菓子には、精製しているグラニュー糖が
ぜったいおいしいですが、料理に使うにはむしろ
黒糖のほうがうまみやコクがでます。
あと、食べるのにも、おいしいです。
紅茶は飲まないので不明ですが、珈琲とはあいます。
奄美大島の南の端っこの加計呂麻島で
西田さん夫婦で作っています。
むかしの作り方そのままで、なんというか
味や出来上がり優先の職人的製造方法で。
材料のさとうきびも自家栽培というなんともローカル。
今の時期には特に柔らかいものができるそうで
一口含むと、島の空気の時間が流れてくるようです。
黒糖って固い、割れない、えぐい。という印象をお持ちでしたら
その認識をいったん捨ててください。
よく三温糖は、栄養があるといってた時代もありますがだんだんぼろがでて、
実際はかすだとということがいまではだいたいの人が知っています。
食べればわかる、あのべたつく甘さ。
砂糖の世界は奥深くて、砂糖のもとが黒糖ということは知っていても
そこにさらにランクがあるということにはあまり想い至らなかったりします。
そんなに高い金額ではないので、ぜひ一度お試しを。
たぶん、おばあちゃんとか、好きではないかなと思います。
たくさんほしい方は、お早めに。今の時期しかないので
今回の分が無くなってから、改めて発注してもなくなる可能性があります。
人気があるようならぼくのほうで余分に頼みますが
販売に関して無農薬砂糖がなかったこともあり
今まであつかったことがないので未知数なのです。
参考に
http://higyajiman.amamin.jp/e325049.html
300g 420円での販売です。