中学生だと、インターネットをするかな。
検索して
このブログをみるかな
ぼくは一週間後、
中学生のみんなに、授業でこんなことを
伝えようと思います。
野菜の旬のこと。
野菜の育ちかた。
野菜のとりまく環境のこと。
いのちって「ある」もの。
継続して、循環していくもの。
なにかがなければいいとか、
排除したりする思想はたとえば
けんかや戦争につながります。
戦争とは死です。
いのちが「ない」です。
無農薬というのもそれ。
微生物や、虫を殺すというのは、
ぼくたちの周りに命ではなく死を身近に置くと言うことです。
死ぬ思想です。
決して循環しないし、
世代はここで途切れます。
自分たちだけよければいいというのは
それは命ではありません。
命というのは、単独ではなく
全体をさす言葉です。
そこに「ある」
それを大事にしたいと思います。
ぼくたちは「ある」ことを許され
その中にいて、微生物が生きる農業は
ぼくたち自身が生きることにつながります。
難しいかな。なにか伝わるといいな。