これからこれをてんぷらにします。
てんぷらは、米粉で。
米粉の粉を野草につけて、さらに米粉と
酢大匙1と塩少しを入れた水溶き米粉にくぐらせ
油は菜種油とごま油で、高温であげます。
塩は、昆布を水に漬けて
その水でたくさんの塩を溶かし、
ガラスのフライパンで炒ります。
粉が細かくなるまできべらで炒って
最後に、赤梅酢をたらして
少し余熱で水分を飛ばして
昆布と梅味のきれいな炒り塩出来上がり。
そして冷めてもべとべとにならない米粉なので
さくっとして、さらに
レンゲの中から、甘い水が出てジューシー。
の予定。
それにしても
そういう目で、町や野原を歩いているといろいろ
たべるものがこの時期、多いものです。
新芽はどれもおいしそうだし
花もそれぞれいい香り。
散策と、狩猟の両方の感覚を味わえて楽しいです。
匂いをかいで食べられるかおいしそうか
判断というのも、ふだんしない感覚。
毒のある花や草もあるので
気をつけなくてはなりませんが
ふだん目にするものは大体大丈夫だし
なによりこのことに気をつけることです。
知らないものは食べない。
ですが、もう少し踏み込んで見たい方には
思い込んで一種類をたくさんたべない。
何種類かを食べることで、どれかが毒でも
死にいたることは無いでしょう。
あっと、
スズランとかトリカブトは覚えて置いてくださいね。
