きのうも寒かったですね。
極寒といえるような今年のような気がします。
だんだん緩んでくると、多分わさわさする感覚に襲われそうな気がしますが
そんな気持ちをひきしめるかのように長い冬です、今年。
ところで、昨日、仙台の街の中で
味噌つくり教室をやりました。
味噌つくり自体は当日「座学」でお伝えしたとおりですが
それにしても。なんだか会を重ねるごとに
ぼく自身、「わたわた」しなくなってきて
なんだか最初のころ疲れ切っていたのが
うそのよう。
なんとか、方法や思考で克服しようと
外部講師さんに「味噌つくり講座」自体を依頼したり、お客さんにお手伝いをお願いしたり
それでもやはり「わたわた」するので
もう開き直った今年でした。
そしたら、自分的にはですが、前回の塩釜でも
仙台でも、わたわたしなかった…慣れというより
手際、準備につきるのでしょう。
なのでこの際、恥をなにかの教訓としてお伝え
しようとすると、これは
ものつくり、というその時間に集中するためには
準備をきっちりして、手はずをととのえないと
ということかな。そのうえで
なにかあったときの臨機応変に備えるということで
さいしょっから、臨機応変を目的にしてしまうと
あっちこっち、わたわたとなってしまい疲れ切る
ということなんでしょう。
もっとはやく気づけよと思われた方
大変、すみません。
味噌つくりって、そんなに難しくないよ
何グラムと実験みたいにきっちり計ることより
まずやってみよう、こんな風にやっていいんだよ
ということをお伝えしようとするあまり
いままで「わたわた」になってしまったということに
気がついた、昨日の味噌つくり教室でした。
お借りしたのはアドプランツさんのレンタルルーム
市民ホールのようなところはなんだか
いやになったしまって探していたところ、
割と手頃な価格だったので、今回こちらをお借りしました。
居心地も悪くなかったのではないでしょうか。
厨房がないので、その点がなんですが
勾当台から歩いて数分、アクセスがいいので
なにかの機会またこちらで何か企画するかもしれません。