出会うことでがらっと
いままでの常識はナンだったんだ
と感じることがあります。
いまは玄米を特別精米をしたものを
たべていて。
まず研ぐことをやめました。
洗わない。
それから、水に一晩漬けておくことをやめました。
二時間漬けておくだけで十分浸水するし、発芽状態に。
それ以上は、発酵し始めたような味になります。
きちんと炊飯器のメモリではなく
米の量と同量の水を計って入れるようになりました。
玄米だけれど、普通の炊飯器で
普通に炊きます。塩も入れません、
不自然に圧力もかけません。
炊きあがったら、なるべく水蒸気を逃さないよう
ふたをすぐ締めるのをやめました。
転地返しの後しばらくあけっぱなしにして
余分な水分を飛ばし、お米の温度を
下げます。
でないといつまでも、加温状態になってしまう。
同じ理由で保温状態を
やめました。正確には保温でなくて
ずっと煮込んでいるような、加熱状態なんですよ。
うまみも香りもなくなり、お米が疲れてしまいます。
冷めたご飯を温めることをしなくなりました。
電子レンジ加熱を拒んだことが大きいのですが
そのまま食べても、暖かさを感じるのです。
不思議です。
冷たくても、冷めた冷たさを感じないのです。
冷めてもおいしい。
なんだか、これをほかのうちで
お嫁さんとしてやったら
とんでもない常識知らずだと言われそうです。
お嫁さんに行かないでよかった♪
今夜は、
「へそ大根」を水で戻して
さいころみたく四角く切って
マーボーにして、たくさんせりをいれて
たべてますが
これまたおいしい。
大根でもいいし、
切り干し大根のマーボーでもいいかも。
こつは、ごま油と、花椒。
うちの場合、肉いれないです。
(肉最近買わなくなりました)