TAROやおや’s blog

仙台で無農薬の野菜をセットにして配達しているやおやです。

畑の思いを抱えて、街を耕す

野菜料理とか

10代の時から
山登りが好きで、人工エネルギーはもちろん
水がない生活、屋根がない生活してきました。
帰る場所があるという短い間でしたが

非日常の中に身を置いたということは
いつでも不安なくそこに戻るという点で
人より容易くできるみたいです。

 

サバイバルみたいな経験のなかで得た
なんらかの知識は知らないひとの役に少しは立つかなと
思いつつ書きます。

 

ただ、いちおう、やおやさんなので、
野菜の話からしますね。

水洗いできないとき、皮は拭いてそのまま
か、皮をむいて むいた皮も、一緒に入れるか
炒めたりして別の方法で料理します。
無農薬野菜だからできる、非日常料理。
土は汚くないですよ。汚いのは腐敗菌でしょうけど
野菜がそだった土は健康的。
千葉、福島、北海道、宮城の微笑ミネラルたっぷりの
土を少しずつブレンドした料理。
気にするこたあ、ありません。

 

ぼくなんぞ、山でハエ何百匹飛び込んできたカレーを
たらふく食ったこともあります。しかも腐った肉で。
で、腹など壊さなかったですから。
汚いってなんなのかわかんなくなります。

あっいけない文章が汚くなってきた。

 

野菜のおかずを作るときは、細かく切って、
強火でなく、弱火でじっくり熱というエネルギーを入れて
ガスの節約しつつも、結果として柔らかく煮たほうが
幸せな料理になります。

 

ストーブがあるなら、そのうえでぐつぐつ。
ひとつのエネルギーはふたつに使う。
ぐつぐつ煮ている、その中に
丸い石など入れて、その石を湯たんぽ代わりに使う。 



またちょっとした工夫ですが
ふたつの具や野菜を使う料理なら
それぞれ単品で作れば、
材料節約、鍋も洗わず
そのまま味を変えて品数倍増。

 

たとえば親子丼やオムライスではなく、
たまご丼と、焼き鳥とか
たまごスープと、チキンライスみたいなものに。

 

油は大事です。
ただ傷みやすくなるので高温にはしないように。
そのまま出来上がった料理にかけたりして、
油を積極的に使って、カロリー増やし
女性の肌荒れや、男性のエネルギーを賄えるように。

 

料理の味付けは、いつもより濃いめにして、
いつもより甘めにすることで、優しい安心で
みんなが満たされます。

 

トマトやブイヨンといった根本のわからない味より、
こういうとき味噌、醤油、カレーライスのようなが
子供の時からの、いつもの味が間違いないです。
味つけより  手間より  いつもの味。
誰かほかの人と分かち合い、温まりあうならなおのこと。

 


貯蔵した水の腐敗が心配な時は少し
酢や塩を少し入れましょう。
のんでもわからないくらい、
で十分効果あります。

 



あとまた思いついたら書きます。

基本セット5品1000円 標準セット6品1200円 満足セット7品1400円 大盛セット10品1950円 特盛セット13品2500円 他、ご要望に応じて苦手なものは他の野菜に入れ替えたり、追加注文可能です。