TAROやおや’s blog

仙台で無農薬の野菜をセットにして配達しているやおやです。

畑の思いを抱えて、街を耕す

2008-02-01から1ヶ月間の記事一覧

やおやの喜怒哀楽

おー。 一瞬のささやかな幸せ いちどでぴたり100g。 (*^_^*) [E:heart01] なんと、 もう一度。 無駄に幸せを、使いすぎてしまったかも。 (ーー;)[E:shock]

野菜のでき

おいしいということを以前書いたけれど、 実は、お客さんに「おいしい」と言われると嬉しい反面、ちょっとした戸惑いがあったりします。おいしいのは、無農薬で作るために手間をかけ、野菜がちゃんと矛盾なく育つ環境を整えると、命が真っ直ぐ育ち、結果とし…

柑橘取り混ぜ

甘いだけの果物はあまり好きではないのですがこの方のかんきつ類は結構好きです。レモン、ぽんかん、いよかん(これは違う生産者さん)。取り混ぜ1キロ650円。すみません、ネーブル終わってしまってました<m(__)m></m(__)m>

取材のその後

2月29日の河北の夕刊の一角にきれいな広告みたいな感じで、掲載されるようです。いつも不安のほうが大きいのですが、今回はちがいます。体調崩したぼくが休んでいる間、おひとりで、畑へ行ってくださったんです。。 ぼくなどの主観より、この方の感じるまま…

野菜の皮を捨てずに

野菜を配達して使っていただいている若林区日本料理 「道」さんで、いつも参考になる料理の話を聞かせていただいています。野菜の切り方で、風味を出したり、逆に消すことも。そんな高度なテクニックと、別に先日、ぼくが深く感動したのが、じゃがいもの皮を…

にんじん

種を蒔くのは、満月の夜。すべてが、しんと静まった、誰もいない、風すらもない、時すら、地面に留まり、ただ月だけが、土のでこぼこを照らしている、ただ、そんな夜に、 やがてぐるりと月が回り静かな再びの夜、芽は土から顔をあげるそれは静かに、音も立て…

草の根営業

いろんなご家庭で聞くのですがぼくの配達する野菜に名前がついているんだそうです。 「TAROさんの野菜」TAROさんか、そうでないかという基準で野菜を味わうそうなんです。とくに小さいこどもが、食べる前に「これたろうさんの野菜?」と、聞くとのこと。(違…

離乳食スタート

具合が悪くて、寝ているときにFAXが入りました。「注文」だと、とくに気に留めなかったんですが翌日になって、その一角がどうしてもこころに戻ってきて気になってました。 ようやく配達をおえ少し休んでから、もう一度取り出して文面を、とくにP.Sの部分…

体調

たぶん、風邪だと思います。食べたいものはとくになく、飲みたいものも、とくになく、、頭はますます働かず、ひとばん、の辛抱、、ふらふらと悪寒。明日になればきっと。、、明後日は、河北新聞夕刊の取材とかで片道60キロ、雪の畑へ案内します。…さぼりたい…

熱い…?

ぼくはお客さんに、よく、熱いといわれますけどなんででしょう? どっちかというと冷めていると言う気がするんですよね。あまりおはなし得意ではないし…。 知人には、スナフキンみたいだと言われたことがありまして自分でもそんな感じかなと思っています。と…

いわきのブロッコリー畑へ

ただいま。いわきに行って生産者さんと会って、来年度のおおざっぱな作付けをお願いしてきました。写真はブロッコリ畑。来週、こんなのどうですか?ということで頂いた、「かぶ」…かとおもったけど丸い「大根」でした。 普通、「かぶ」って、地面の上に行儀…

犬も歩けば棒に当たる

と言うわけで、時間があれば無農薬野菜を探して歩き回っています。 本日出合った、山元町の生産者さん。無農薬で量はできないのに、直売所での価格競争に巻きこまれ、困っているとのこと。あした、畑を見に行ってきます。 写真は、頂いた「小松菜」チンゲン…

納豆から、じゃがいもへつながる

「納豆」の"生産者"さん、から納豆に使っている「鈴姫大豆」の生産者さんを紹介いただきましてじゃがいもが入ることになりました。北海道からです。 北海道はいまマイナス20度だといいます。 定温倉庫でないとすべてが凍りついてしまう、こっちではそこまで…

干し大根はコラボ。

冬から春は企画ものが続きます。保存の大根が傷んでくる時期に、「切り干しだいこーん」ドラえもん風に言いたい感じ。 切るのに、細かーく切るので手間がかかります。もちろん手作り。干し柿のおばあちゃんに頼みました。 このひと袋に大根どのくらいつかん…

秘伝の無農薬納豆

秘伝という大豆は山形が主流です。 この品種は幅が広いですねぇ。枝豆として一級品、先日お届けした節分の炒り大豆も、この秘伝でした。 これをこの野菜のなくなる時期に納豆に加工してもらおうと企画。 サンプルとして届いた右が、秘伝。…粒がでかっ。 一方…

コミュニケーションの場

野菜とは関係ないんですが、雪が降って寒い時、ふと思いだします。数年前、山形の山のほうに住んでいました。そこで、玉庭という地の、大きなかやぶきの家に住む人に「部屋一杯あって広いでしょう」と聞いたら部屋狭く使ってるんですよと、いいます。どうし…

お味噌サンプル、いまだけ煮干しつき。

100円でサンプル提供始めました。しばらく続けたいと思います。というのは、農家さんが大豆もつくって味噌やさんに無農薬米と合わせて作ってもらっているのですが収入のない冬にこの「みそ」を売りたいと、昨年の春ぼくと出会ったのですが、夏にみそを仕込む…

ゆっくり育つ命

ここ一週間で、なんにんかの方から「知人から聞きまして配達希望」とのご連絡をうけました。 ぼくはとくにいま「営業活動」(ちらしまき)をしていないのでなんでだろう、と不思議に思っていました。野菜が、自分で営業したのかなとも。 で、思いあたったのが…

来年度、作付け

週末、と、ある生産者との飲み会、ぢゃなくて今年度のハンセイと、来年度の作付け。 Wさん、あなたがいたから、ぼくはやおやを続けられた。安心でおいしいと、お客さんに喜んでもらえる、感謝していますと彼に話すと 彼も、ぼくが買ってくれるから、安心して…

配達準備

先日の標準セット。 にんじん大根半分白菜わさびの花九条ねぎ(九州からの応援野菜)小松菜 基本セットは小松菜がなし。満足セットはかぶがプラスです。

モチモチの玄米ごはん

玄米を食べていらっしゃる方へ 有機無農薬米の生産者さんに聞いたおいしい玄米の炊き方です。 玄米5合と水を同量、天日塩小さじ山盛り一杯と、好みで小豆4分の一カップ、黒豆小さじ一杯を入れます。 1.玄米をよく洗い、24時間水につけます。(あればアルカリ…

干し柿の継承

70歳のおばあちゃんが、子どもの時好きだった干し柿の再現を目指して若い世代のためにと、つくった干し柿と、50歳のおばさんが、子どもの時においしいと食べた干し柿の再現をした干し柿と、それぞれ違うのが、面白いです。おばあちゃんのほうが固いのも。 そ…

だいすき、ぶろっこり

ぷろっこり、好きなんです。ぼくの年代が子どもの時はカリフラワーしかなくてもそもそして、ごろごろして苦手でした。 そのあとも、まあそんなものかなとぶろっこり、食べていましたが、で、最近自分で扱っている無農薬のを食べて、はじめてうまー。と なに…

野菜の瓶詰め

お客さんが「オーガニックの離乳食」を仙台のあちこちで探したけれどみつからなくて、と。事情を聞くと、一週間くらい家族でビジネスホテルに泊まる旅行をしなくてはならないのだといいます。自分で作ってみては?と簡単な作り方を伝えました。でも伝えた以…

中国製 農薬入りギョーザ

とたんに、中国産をメニューからはずしているファミリーレストランやスーパーがあるそうです。 消費者には良心的ないいイメージをうえつけられるかもしれない。 でも、ほんとはそれでは意味ないんですね。 たとえば、材料や加工をほとんど中国でまかない日本…

ひとつを知る、百を知る

なんとなく、思うことの書き連ねです。 ひとつの根本をわかっていれば。百に応用が利きます。だけど、いまの教育は、百を覚えなさい。答えを覚えなさい、です。質問に対する答えだけ、近道を覚えて、根本を教えません。だからだから百のことを覚えなくてはな…

基本セット5品1000円 標準セット6品1200円 満足セット7品1400円 大盛セット10品1950円 特盛セット13品2500円 他、ご要望に応じて苦手なものは他の野菜に入れ替えたり、追加注文可能です。